なんで屋久島なの? 屋久島の魅力

屋久島の自然の豊かさを活かし、人生の喜びに繋げる

地球と人類の宝物である 世界遺産 屋久島。 1993年UNESCCOに世界遺産登録された、日本で5番目に大きい島である。 屋久杉を象徴とする森厳な大自然に抱かれ、神々に頭をたれ、流れに身を浄め大海の恵みに日々を委ねて人々が生きた島。 この島は、はるかな昔から人々の魂を揺さぶりつづけ、近世森林の保全と活用で人々が苦しみ葛藤した島である。 そして今、物質文明の荒波をようように免れた屋久島は、その存在そのものが人間に対する啓示であり、地球的テーマそのものである。

人々を癒やし魅了する、屋久島の生態系

日本の世界自然遺産は、すべての地域で登録にあたって生態系の価値が認められています。 屋久島の生態系については、北緯30度付近まではまれな高山があることで亜熱帯から冷温帯までに植生があることと、その特異な植生が垂直に連続して残っていることの2点が生態系の価値として認められています。 これらの生態系が人々を癒やし感動を与えてくれるのです。

仕事や食がつながりあい循環する島

私達が生きていくのに欠かせない、食べることやお金を得ること。私達の仕事そのものが環境を回復させていけるものになることを目指していきます。 島の食材の魅力を多くの人に伝え、お金やものが島内で循環していく・・・ 屋久島の生態系や食の循環を通して、 少しでも自然のこと、海のこと、魚の事を知りながら、屋久島の魅力を伝える店にしたいと考えております。

屋久島の魅力を「634(むさし)グループ」として伝えたい

これらの屋久島の魅力を「634(むさし)グループ」として伝える様々な取り組みを行っていきます。
また、この取り組みが、全国に広がり、「食」に従事するだけでなく一般消費者の方々の意識も
「地産地消」から「国産国消」へと高め、食を通して幸せを追求していきたいと思っております。